正月3が日も過ぎ、「さあ明日から仕事」
連休は昼の仕事は6連休。土壇場になってあと一日ゲットしたのだ。
夜の仕事はと言えば年末は2日連続深夜2時までだった。
年末年始は様々な理由で人出が足りない。
私のようなアルバイトの者の大半は高校生である。
高校生は夜10時前までだ。
こんな言い方をしてはいけないが、若い人たちは与えられた仕事しかしない。
与えられた仕事さえせず時折サボるものまでいる。
それに加え来店者数が多かった。
お客さんを上手に回すために急いで片付けをしてテーブルセットをする必要が
ある。
その人員が足りない時は私のような裏方も駆り出されることがある。
それによって食器の片付けが遅くなったため深夜まで長引く羽目になった。
翌日は体が重い、あと一日という思いで頑張った。
そして最終日。もう日付が変わって大晦日になっていた。
夫は仕事だったのでできる限りの品でお節を作る。
お節なんて大したものではないが、家族の好きなものを重箱に詰める。
あっ写真撮るの忘れた。
熊本のお雑煮はスルメで出汁を取る。昆布もだ。
数十年前、熊本出身の夫と結婚した初めての正月は実家に帰らず東京で過ごした。
夫からスルメで出汁を取るという話を聞いて張り切ってお節や雑煮を作った。
だが食べた事の無い味を再現するのは難しく、夫が首を傾げたのを今でも
覚えている。
夫の実家で正月を過ごしたのは翌年。
その時、作り方を覚え今に至る。
付け合わせの京菜という野菜は東京では見当たらなかった。
小松菜に似た野菜だ。サッと茹で、雑煮に付け合わせる。
雑煮の具は里芋、大根、人参がメインで蒲鉾や竹輪も入れるのだが、この
練り物からも出汁が出て味が締まる。
家庭によってはゴボウを入れたり、鳥肉を加えたりするようだ。
年末は掃除も満足にできなかったので元旦にずれ込んだ。
夫は元旦も仕事だったのでゆっくり雑煮を作り、お節の準備も何とか間に合った。
最近の我が家では南関あげで巻きずしを作る。
海苔巻きも作るが南関あげも美味しい。
ただ手間はかかる。油抜きをし、味を染み込ませる。
巻きすで巻き、重箱に入れ何とか形が整った。
だけど正月って本当に嫌いだ。休みはあるけどちっとも体を休めることができない。
あっという間に正月も4日である。もう4日?
3日は夫に付き合い初詣。
鹿児島川内市の新田神社だ。
歴史のある神社で参拝客も相当な数だった。
ただしかなりの数の石段を上らねばならないが。
神社のことは機会があればまた触れたい。
折角の休日もなかなかハルと触れ合えなかった。
でも毎日こんな可愛いい姿を見せてくれていた。
夫に言わせればなぜこれが可愛いのか不思議でならないらしい。
だが私には癒し効果バツグンなのだ。
熊本では新型コロナウイルスの感染者が1名という報道があった。
東京からの人だ。
まただよ。昨年末の大阪の女性も今回の東京からの男性も県外。
少しでも自分の症状に違和感があるのなら、そこは自粛すべきではないのかな?
感染した人を責めてはいけないということはわかっているのだが、何だかな~。
一体何人の人に感染させたのかそこが気になる。
また爆発的に増えるような気がしてならない。
そうするとまた時短営業とか、自粛が始まる。
今年はそんなことにはならないことを願う。
早く塩野義さんやKMバイオロジクスさんのワクチンや飲み薬が
出回るといいな。
日本の企業は頑張っているのだ。
足を引っ張っているのは誰?
日本の医師会という話もあるけど?
は~こんなに早い連休もなかなかないよね。
あっという間の年末年始。
今年も体に気を付け、感染予防に努めなければね。
いらしてくださってありがとうございます。
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