はるの玉手箱

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浪漫とイベント

2月は宮崎のプロ野球のキャンプ見学に行って、長崎のランタンフェスタに

行き、それから他にイベントはないかな~と探していたら・・

 

ありました。熊本県山鹿市の「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」。

2月7日から29日までの毎週金曜、土曜に開催されるライトアップの

イベントです。

 

詳しくは  ↓  に掲載してあります。 

https://yamaga100.com/wp/archives/1658

 

そっか~もう18回開催されているのですね。灯籠や蛇の目傘を使って

ライトアップしたりしている写真があって、風情のあるイベントのようです。

 

これはぜひ行かねば。

 

浪漫と言えば山鹿市に「日輪寺」さんというお寺があります。

去年訪れたのですが、何度も訪れている山鹿市にこのようなお寺があることを

知りませんでした。

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何でも肥後熊本藩主「細川綱利公」の菩提寺で、こちらのお寺には「赤穂浪士

供養塔」もあるのだそうです。

 

赤穂浪士」と言えば1702年に吉良邸に討ち入った方々で、なぜその人たちの

供養塔があるのだろうか・・敷地内には池もあります。

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細川綱利公は主君の仇を討った赤穂浪士に痛く感銘を受け、47人の内17名が

細川藩江戸屋敷に預かりの身となった際に、身の回りの世話、食事も三度三度用意し

手厚くもてなしたとされています。

 

中に大内氏もおられたのですが、あまりの厚遇に恐縮し普通の食事でよいからと

嘆願されたとか。

 

また綱利公は幕府に浪士たちの助命を願い出て、願いが叶った際には細川藩で

召し抱えたいとの申し出もされていたそうです。

 

しかし願い叶わず2月4日に切腹となり、せめて遺髪だけでもこちらで弔いたいと

申し出をされ、ご自分の菩提寺である「日輪寺」に収め供養塔を建てられたと

いうことです。

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日輪寺さんにある大仏様です。遠くからでも見えます。

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熊本と赤穂浪士が何かの縁でつながっていたのは確かなこと。人のつながりは

不思議です。

 

主君の仇を討った赤穂浪士と、その義に感銘を受けた細川氏

これも浪漫。江戸の浪漫だわ~

 

山鹿灯籠浪漫」に行かれるときに立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

 

タマ氏は今日もすやすやよく眠ります。

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タマ氏ばかりかまっているように感じたのかハルがよく絡んできます。

僕を撫でろと言う?

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よしよし。

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そ~お?ここかな?

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そんなことないけどな・・

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いらしてくださってありがとうございます。

 

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