今朝の情報番組で４０年前に開発されていた薬が新型コロナウイルスに有効
なのではないかということだった。
「イベルノメクチン」という薬品らしい。
何でも寄生虫の駆虫薬で当初は動物用に使用されていたらしい。
その後人間にも有効であることがわかり、アフリカなど寄生虫が原因で
失明に至るような感染症にも効果があるということであった。
世界中で３億人に使用されているということで、凄いんじゃないだろうか。
アメリカなどでは既に投薬が始まっていて、１回の投与で投与されなかった
人と比べて死亡率が６分の１に減少したという報告もあるらしい。
日本はというと・・１年以内の承認を目指すといことだが、そんな悠長な
ことで良いのだろうか？
もっと生きられた人が次々と亡くなられているのを知っているはずなのに。
ＰＣＲ検査も簡単にはしてくれないらしいし。
それでもやっと検査を受けられるようになった時には既に重症化している
可能性だってある。事実そうだから・・
全国で５００人以上の人が犠牲になられているというのに・・
一体何が足かせになっているのだろうか。
いくら良い薬があっても使えないのではどうにもならない。今も誰かが
この病気で苦しんでいるというのに。
日本は医療に関しては後進国なんだということがよくわかる。
だから優秀なお医者さんは日本の医療に絶望して海外に行ってしまうの
であろう。
がっかりだ・・
政治家の方たち、自分たちが罹患しないと実感が沸かないのだろうか？
これを機に色々な足かせ、壁を乗り越えるようメスを入れてもらいたい
ものである。一刻も早く。もう手遅れか・・？
ニャンコにだってワクチンはある。
もうすぐハルのワクチン接種だ。
お陰で大病をせずに過ごすことができている。
しかしこの時期はハルに距離を置かれる。嫌われる。
ものすごい目で睨まれる。ごめんよハル・・
良いものはどしどし取り入れてもらいたい。
熊本は４月２７日から感染者０ということでお店などの規制が緩和される
という報道があった。
すでに店舗が無くなっている場所も見かける。早くいつもの活気のある熊本
に日本に戻りますように。
いらしてくださってありがとうございます。
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