はるの玉手箱

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個性

職場でのこと

 

このブログで何度も書いているが、夜の職場は殆どがダブルワークだ。

 

実に様々な職種の人間がやってくる。

 

名前を名乗り挨拶をする。いきなり根ほり葉ほり聞くようなことは

しない。

 

相手にとってそれが負担になることもあるからだ。

 

「何時から勤務ですか?」とか「何時までですか?」くらいは

聞いてよいと思う。

 

最近夜の職場で新しい人が入って来た。男性と女性数人だ。

 

人によって仕事のスピードはまちまちだ。覚えるスピードもそれぞれだ。

 

スピードが遅いからと言って不機嫌な顔をしたり、注意したり、大声を

出していい理由にはならないと思う。

 

私自身勤務し始めて半年以上たつが未だに注意されることがある。

 

私は一人で黙々とこなす仕事に向いている。実際昼間の仕事がそうなのだ。

 

自分のペースで、結構な量の仕事をこなしていく。

 

だが期限までにはきっちり仕上げる。

 

だから夜の職場では数人で協力し合って仕事をするので気を遣う。

 

それが失敗していいことにはならないが、かなり気配り目配りを

しながら、時には小走りになったり、重いものを運んだりもする。

 

私なりに努力はしているつもりだ。

 

一連の仕事を覚えるのに時間がかかる人もいれば、さっさと覚えて

戦力になる人もいる。

 

私は時間がかかる方だな。だが時間はかかったが今では戦力になっている

自負している。

 

最近入った人の中に私のような人がいる。

 

時間が必要なだけだ。それを叱責するのはフェアではないと思う。

 

自分が入った時には十分な説明が足りなかったと思っている。

説明がなかったので聞こうとしても忙しらしく相手にさえして

もらえなかった。

 

そのせいもあって新しく入った人には丁寧に教えている。私のような

思いはして欲しくないし、丁寧に説明すれば仕事の覚えも早いと思う。

 

だから質問にも何度でも答えるし、何度でも聞いて欲しいと言っている。

 

質問をして答えないような不誠実な人には聞いても無駄だとも言っている。

 

誠実な人に質問をするとよいと付け加えて。

 

それが仕事を一緒にしていく人への誠意だ。

 

説明を進めていくと相手がホッとしているのが伝わってくる。

 

相手がホッとすればその安ど感が自分に返ってくる。

 

説明のし甲斐があるではないか。こちらも嬉しい。

 

相手もニッコリ、こちらもニッコリ。

 

こういう関係が職場の環境をよくするのではないかな~と思いながら。

 

ハルが私の手を取り・・手相?

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頭脳線は・・どこかな?

 

ぬくぬくでご機嫌だ。

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おいおいソファーから落ちるよ。

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それは爪とぎではな~い。

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ニャンコにもそれぞれ個性がある。人間と一緒だ。それも楽しい。

 

他人に迷惑を掛けたり、社会常識を逸脱した行為がないことが

前提だが、それぞれの個性を互いに尊重しながらというのが理想だ。

 

職場も世の中も上手くいくのにね。

 

個性を欠点と思う人が多くて・・困ったものだ。

 

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