ダブルワークの職場でのこと。以後「ダブ職」と呼ぶことにする。
（長いから）
ダブ職は食品製造工場である。
機材の配置は決まっているのだが、たまに変更されている場合がある。
先日も掃除している時に変更点があり、いつものようにセッティングして
いると、パートさんから「それ変わったよ」と言う。
同僚の派遣の人にも確認したがいつもはこのセットであると言ったところ
「多分変わった」という返事。
釈然としないセッティングだったが仕方なく言われるとおりにセットした。
始業時、先輩の派遣の人も知らなかったらしく、以前の状態に再度戻された。
そして社員が戻り、私の顔を見ながら「セッティングを何故戻したのか？
言われてたでしょ？」と言う。
何故私の顔を見て言うのか？どうして決めつけるのか？
どいつもこいつも・・
社員もパートも同じ穴の貉ということか・・・
先輩の派遣社員が「やりにくいから元に戻した」と言ってくれたので
その場は収まったが、私の気持ちは収まらなかった。
ホントにヤル気を削ぐよな～
社員もこれじゃ～
田舎の企業のあるあるだ。
田舎の企業でもちゃんとするところあると思うが・・
きっと倫理研修なんてやってもいないだろう。やってもペーパーを配り
一読するようにくらいのことじゃないのかな～（勝手な想像）
きっと昔はもっとひどかったはず。特に社員が女性の場合は気持ちの
浮き沈みがひどいように感じる。
女性特有のこともあるのかもしれないが、それならそれでなお一層の自制心を
もって接してもらたいと思う。
例え相手が気に入らないパートでも派遣でも同じように接するのが企業人、
大人であると思う。
上に立つ身でなくてよかったとつくづく感じる。
今も派遣の人はたまに入ってくる。
その都度、聞かれることには誠意を持って答えている。
自分と同じ思いはして欲しくないし、私自身が後から入ってくる人を差別
するようなことがあってはならないと思っている。
人はそれぞれ性格も違うし、個性もバラバラだ。
だから受け止め方もそれぞれ。
私の受け止め方がひねくれているのかもしれないと思ったこともあるが、
こう頻繁にあるとその社員の中では嫌いな人、面倒くさい人ランキングの
上位かもしれない。
何で契約更新するんだろう・・
他に同じような時間帯で勤められる所があれば喜んで移るのだが・・
このコロナ禍である。熊本も不況であるには変わりはない。
仕事があるだけでラッキーと思わなければ・・
だが先に心が壊れそうだ・・・
タマ氏が元気だった頃、ハルがタマ氏の毛づくろいを待っている。
優しい兄たんに癒されたいんだね。
だが待ちきれず自分で毛づくろいを始める
毎日帰って来ないチビはかなり汚れて帰ってくる。
その度にタマ氏がせっせときれいにしてあげていた。
おねだりも上手。ぐいっとタマ氏に頭を預ける。
タマ氏が毛づくろいしてくれるまで粘る。こういう所はハルとは違う。
これも個性、性格の違いだ。
ニャンコだってそれぞれ性格も違うし、個性も色々。
人間となるともっと複雑だ。
時にニャンコの世界が羨ましくなることもある。
人間って大変だ。
いらしてくださってありがとうござい
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