はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

進まぬコロナ対策と引っ越し

コロナ禍による対策の遅れを我が家の引っ越しと同列にしてはいけない。

 

いけないが・・どっちもどっち?

 

引っ越しは今月中に終えなければならない。

 

しかし私は夜も仕事があり、夜間の片付けは無理だ。

 

だが電気もまだ通電したままなので、このままで良いわけはない。

 

とっとと片づけてきれいさっぱりしたい。

 

元居た家は築50年ほど。台所側と居室側では築年数が違う。

 

建て増しとリフォームがばらばらなので、家の中でも結構な段差があった。

 

低い側に台所と夫の兄の部屋と浴室があったのだが、その浴室に脱衣所がなかった。

 

つまり台所で服を脱ぐのだ。洗濯機は台所から出たところの屋外に設置されて

いた。

 

冬場の洗濯はもう修行のようであった。

 

また長年水道の配管がどこかで漏水をしており、毎月1万円前後の支払いを

していた。

 

業者に頼んでもなかなか漏水個所を見つけられず、そのまま放置という期間が

長い長い間続いた。

 

年間の水道料金は軽く10万円を超えていた。 

 

やっと漏水個所を見つけて修理を終えて請求料金を見て驚く。

 

何と3000円台に収まっていた。家族構成にもよるだろうが、通常3人家族

くらいだと5000円以上になることはないそうだ。

 

 熊本市は水の都である。そのため他県より水道料金が安いようだ。

 

宮崎県の親戚に話すと水道料金の安さに驚いていた。

 

親戚の家は4人家族。水道料金は毎月6000円くらいだと言っていた。

 

親戚は決して無駄遣いする人ではない。水も電気も節約に心がけている人に

驚かれた。

 

そういうことがなければ水道料金が地域ごとに違うことや、いかに熊本が自然

豊かで水に恵まれた県だということに気付かなかった。

 

5年前の熊本地震の際、築50年の我が家は倒壊を免れた。

 

外出していた私は急いで帰宅し(途中車を走らせていても揺れを感じた)、きっと

倒壊しているだろう、どうしようなどと考えながらわが家を見ると立派に建って

いた。

 

家に入り家族の無事を確認しホッとしたことを覚えている。

 

古い家だが材料は良いものを使用していたのだ。大きな太い長い梁が継ぎ目

なしに天井の中を南北に走っている。

 

車庫代わりにしていた元納屋にも大きな太い梁が使用してある。

 

この梁と家屋の造りにも利点があったのだと思う。また揺れの方向も良いように

働いたようだ。

 

逆の方向に揺れていたら倒壊していただろう。

 

今度の家は大きな梁はないが鉄骨造。耐震強度はSクラス。

 

きっと災害から家族を守ってくれるだろう。

 

だが・・片付けがね~

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古い方の我が家の荷物を箱詰めしていたのだが、なぜか私の傍にやってきて邪魔を

するハル。

 

なぜそこに寝るのかな?(見苦しい私の足を許して)

 

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今度の家はオール電化。冷暖房はエアコンオンリーということになるのだが、

やはりニャンコにとってストーブは特別なのだろう。

 

取り敢えずストーブは運んで、この冬考えようかな・・

 

しかし気密性にすぐれた今度の家は快適だ。暖かいし、冷暖房も良く効きそうだ。

 

新型コロナの感染者は熊本県内で40名弱。なかなか減らない。

 

それどころか変異ウイルスの感染者も確認されている。

 

祖父母に会うため大阪の女性が熊本にやって来て、その女性が変異ウイルスに

感染していたとのことだ。

 

当然祖父母に感染し、それが熊本県内初めての変異ウイルスとされている。

 

現在大阪府の感染者数は東京都を抜いている。倍以上違う。

安易な旅行や移動は控えてもらいたいものだ。

 

当然交通機関を利用していただろうから、その移動中にも感染を広めた可能性がある。

 

本人も感染しているとは気づかなかったのだろうが、感染を広めた責任は大きい。

 

そういう事態なのだからワクチン接種は急を要する。

 

ワクチン接種が5月とか6月という話だが、そんな悠長なことを言ってる場合なのか?

 

わが家の引っ越しよりスローのような気がするのは気のせいか?

 

いらしてくださってありがとうございます。

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