阿蘇の中岳が噴火した。
数日前から小規模な噴火が繰り返されていたのだが、ここにきて大規模な
火砕流も発生したようだ。
よく言われる阿蘇山という山はなく、五岳を中心とした連山の総称だ。
今回噴火しているのは矢印の部分
五岳は涅槃像に例えられ、お顔の部分が根子岳（ねこだけ）、その横が高岳（たかだけ）、そして矢印の部分、噴煙が出ている部分が中岳（なかだけ）
規制が解除されている時は火口近くまでいくことができる。
ロープウェイもある。
ずっと前だが火口付近まで行ったことがあるのだが、火山性ガスのせいか
咳が止まらなかった。
近くには万が一に備えてコンクリート造りの避難所もある。
現在規制レベルは３。入山規制らしい。
だが今日登山者が数人いたらしい。幸い全員下山したとのことだ。
よかったよかった。
数年前の御嶽山の噴火の際は突然の噴火で、逃げ遅れた人たちが犠牲になられた。
本当に突然で何の前触れもなく噴火したというような報道であった。
だから入山規制もなく登山ができたのだろう。
今日の朝は登山ができたのかもしれない。
だが相手は自然。もしものこともある。
風向きによっては様々な所に火山灰が飛散するだろう。
車に降った火山灰はなかなか落ちない。
擦ってはいけない。車に傷をつけることになるから。
まずは灰が降りかかったら水で流すことだ。マメにしないと後が大変。
洗車も慎重にせねばならない。
今から紅葉のシーズン、行楽の季節なのに。何とももどかしいことである。
しばらく阿蘇方面は行けない。
一気に気温が下がっている。
先週末までお昼に冷たいお茶を出していたのに、月曜からは温かいお茶に
変更だ。
気温が10度も違うと体調に悪い。
体がついて行かない。
コロナ禍であり、地震も頻発し、火山は噴火。
選挙運動も聞こえのいいことばかり。
あの人たちはまるで別世界にいるようだ。まるで国民のことをわかっていない。
まずは何が必要で何が不要なのか選別が必要だと思う。
手始めに国会議員の報酬と定数を減らしてもらおうか。
いらしてくださってありがとうございます。
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