ダブ職(ダブルワークの職場)での高校生の職場放棄は収まったようだ。
ほぼ全員が出社するようになっていた。
話がついたのか、揉め事の張本人がバイトを辞めたのか、はっきりしたことは
聞いていないが(敢えて聞くほどのことでもないような)、二人ほどこの2週間
出社していないので収束したと思われる。
やっていない者たちが本人を庇う意味が分からない。若者って時におかしな
連帯感を持つものだ。
普段はそこまで仲がいいようには思えないのだが、変な所で男気を見せたりする。
悪いことをしたなら謝るべきだ。それで会社も納得するならそれでいいでは
ないか。
誰かに、何かの忠義建てをしても無意味である。
悪事の片棒を担ぐような真似はやめるべきだ。
トラブルを目撃したのならたしなめればいい。「やめておけよ」と。
そして「そんなことで通報や親に報告されたって馬鹿らしい」と言って
欲しかった。
出社していないのはA君という。彼は仕事のやり方を独自のやり方に変えてしまう
という困った人であった。
それまで食器が散乱したりするようなことは一度もなかったし、足で冷蔵庫を
閉めるということもなかったし、食器や調理道具を投げるような人もいなかった。
後に入った人はそれを見て仕事をするようになるので悪い影響を与えておった。
また自分の彼女をバイト先に紹介した。紹介をすると紹介料が貰えるのだ。
だが紹介された人間が一定日数働かないと紹介料は支払われない。
その彼女も一緒に来なくなった。
二人ともいなくなって良かった。
私のダブ職は飲食店である。清潔は必須である。
人と人がべたべたするのは飲食店ではタブーである。
その心配もなくなったので安心したという方がいいかもしれない。
A君は何度か社員から注意を受けていたが、ヘラヘラと笑い真面目に受け止め
ていない様子であったのだ。
もう社会を大人を舐め切っているのだ。一度痛い目に合わないと益々増長して
いっただろう。
これを機に少しは大人になってくれればいいのだが。
今日も揉める2にゃん。特にハルはチビが近づくと「シャーッ」という。
しかし一緒に寝るのだ。だがハルの表情が微妙である。
チビはハルの上に乗っかっているのだ。
当のチビは、マイペース。おんにゃのこってそういうとこあるよね~
タマ氏がいた頃は2にゃんで揉めるなんてなかったか。
タマ氏はいい仲裁役だった。自然体で。
そんなタマ氏にチビはいつも甘えていたっけ。ハルもだけど。
タマ氏がいなくなって甘える相手がいなくなったもんね。
ハルにもチビにも平等に接して、本当にいい漢だったんだタマ氏は。
おかしな連帯感を持ったバイト君たちが出社するようになったのは、きっと
誰かの言葉で目が覚めたのかもしれない。
「馬鹿らしい。あんな奴を庇っても無意味だ。逆はあり得ないぞ」と。
男らしさを勘違いしているのかもしれないな。
今時の高校生って何かズレてるような気がする。
男らしさより人間らしさを学んでほしい。
ケンカに加担せず、仲裁するような人になって欲しいものだ。
新型コロナウイルスの感染者は現在8人。
もう少しで0になる。
だがマスク着用はまだまだ続ける方がいい。
インフルエンザの予防にもなるし。
週末、色づく山々。
これは熊本県の五家荘。平家落人の地ということで有名な場所。
ものっ凄い車の数と人。あ~~疲れた。
いらしてくださってありがとうございます。
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