はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

理不尽だ

前回の更新から早1カ月以上が経過した。

 

その間、様々出来事があり、落ち込むやら怒りがこみ上げるやらで・・

 

全てが言い訳なのだが。

 

困ったことに写真のデータを保管していたHDが読めなくなった。

 

私は社内のネット接続やPCのサポートもしている。

 

とはいえちょっとパソコンに詳しい素人である。

 

あれこれいじくりまわして復旧不可能などという思いはしたくなかったので

 

取り敢えず放置している。

 

熊本のHD復旧するところを探したり、電話したりもした。

 

意外とお高いのね~というのが感想。

 

ただ今どこに頼もうか思案中である。

 

私にとっては大事な写真である。

 

色んなところに旅行にも行った。観光もした。

 

ここ数年の私の思い出がつまったHDはお金を出しても取り出したい

データである。

 

それに可愛いニャンコ達の写真も入っている。後ろをむいておるが。

 

あ~~クラウド?そういうのにアップロードしておけば良かっただろうか?

 

google oneでは100GBまで年間3,000円弱。

 

検討した方がよさそうだ。

 

取り敢えず残った写真だけで何とか更新を続けていこうと思う。

 

気が付けばお盆も過ぎ、暦の上ではもう秋である。

 

学生の夏休みももうすぐ終わる。

 

暗くなるのが早くなった。

 

暗がりの中で秋の虫たちの合唱も聞こえるようになった。

 

このブログでも何度も書いているが、我が家は田舎である。

 

夜間は静かである。明かりも少ない。

 

政令指定都市熊本市であるが、近所でイノシシが出た。

 

車で田んぼの横の道を通りがかったところ大勢の人が一つの田んぼの周り

を囲んでいるではないか。

 

警察官もいた。

 

何事かと近くの人に聞いたところ、「イノシシが出ました」という。

 

やばい。車目掛けて突進でもされたら車はへこむ。衝撃も小さくはない。

 

すぐにその場を離れた。

 

回覧板で事の顛末が書かれており、「逃げられた」という

ことであった。

 

もう人里に出て来ないでほしいと思う。

 

小さな子供やお年寄りが被害に遭ってはならない。

 

人里にくれば駆除される。

 

できれば山の中で、人に遭遇しないようなところで生きて欲しい。

 

因みにタヌキも目撃した。

 

夜間2匹連れだって歩いておった。

 

しばらく目で追ってしまった。

 

ちらりとこちらに眼をやったが「えっ?散歩中だけど何か?」とでも言いたげな

表情で何だか笑えた。

 

お盆は例年通り墓掃除&墓参り。

 

朝早く掃除に行ったがそれでも気温は高く、眩暈がした。

 

車に乗せていたOS-1(経口補水液)が役にたった。

 

暑さで目まいや動悸が激しくなったら危険。

 

経口補水液は常備しておいた方がいいと思う。

 

庭の草むしりをしていた時も大量の汗をかき、立ち上がった時ぐるぐると

目が回った。

 

その際も冷蔵庫に常備していたOS-1を飲み、しばし体を休めた。

同時に体もすぐに冷やした方がいい。

 

保冷剤などがあればわきの下や首のあたりを冷やすといい。

 

OS-1は少しお値段高めだ。だが冷蔵庫に1,2本常備して

おいたほうがいいと思う。

 

これ位なら大丈夫という自己診断は危険だ。重症化したら

入院したり、死に至ることだってある。

 

家に一人きりの時は特に気を付けねば。

屋内に居ても熱中症になることもある。

 

電気料金が気になるかもしれないが、入院したら電気代どころでは

なくなる。一時のことだ。エアコンだって28度位に設定すればいいらしい。

 

最近の電化製品はエコであるから、昔のエアコンのように電気料金も

高額にはならない。

 

また話が逸れたが、お盆は墓参りの後、大分県に行った。

 

涼しい所に行きたいという夫のわがままのせいで

 


ここは以前も訪れた。壊れたHDにもその写真が入っている。

 

場所を移し今度はここ「沈堕の滝」

 

 

以前はこの滝の落差を利用し発電所として利用していたらしい。

 

電気は大分、別府間の路面電車に利用され、近代化に役立てられたそうな。

(看板に書いてあった)

 

今は建物の骨組みだけが残っている。

 

鹿児島にも曽木の滝という所があり、下流には発電所の遺構が残っている。

 

写真は壊れたHDの中。

 

曽木の滝は産業遺産として登録されているとか。

 

日本は資源が少ない。

 

資源がない中にも知恵を出して水力を利用して発電をして近代化に向けて

頑張っていたのだ。

 

なければ作ろうという精神が好きだな。

 

父さんのベッドでまったり中のハル。

 

こんな可愛い姿を見れているだけで私は幸せだ。

 

先月、大事な人が亡くなった。

 

私は叔母夫婦の家で育った。

 

その家の子供たちは従妹。兄弟のように接してくれている。

 

その従妹の子供さんが亡くなった。

 

自室で倒れている所を発見され、その後亡くなったらしい。

 

県外で生活していたので家族は現地に急ぎ病院へ向かった。

 

だが願いもむなしく・・まだ若い。

 

家族のことを思うと胸がつぶれる思いだ。

 

身を切られる思いとはこのことだろうな。

 

初めての子供で、私たちにとっては初めての甥。叔母にとっては初孫。

 

スペシャルな子だった。

 

真面目に生きていた子だった。あまりにも理不尽だ。

 

考えずにはいられない。

 

息子はまだ結婚せずにいるがまだ生きているだけいい。

 

真面目に元気に働いているのだ。

 

もうあまり愚痴を言ったり、小言を言うのはやめようと思った。

 

一度きりの人生。やりたいことをすればいい。(誰かの迷惑になってはいけない)

 

だがハルよ。言わせてもらおう。

母のソファーにシッコをしたのはキミだね?

 

もう何個目だい?ハルのシッコでダメになったソファーやクッションや

布団は。

 

理不尽にもほどがある。

 

だけどハルに何度シッコされても許してしまう。

 

幼い子供を虐待したり、この暑い中長時間車の中に子供を放置する人間

なんていらない。

 

安倍氏のことで世間の目が他所を向いているがパパ活議員なんかいらない。

 

人は突然いなくなる。去年亡くなった会社の同僚は40代。

 

人生まだまだという年齢だ。

 

悲しいが残されたものは生きて行かなければならない。

 

亡くなった人に恥じないよう生きて行かなければ・・

 

いらしてくださってありがとうございます。

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