ハルが逝った翌日、いつもの日常を送っている。
私のPCはハルの画像でいっぱいなので、目にすればやはり涙が
溢れてしまう。
去年の今頃は夫が入院したばかりで、落ち込んでいた私をいつもと
変わらずスリスリ、ゴロゴロでご飯とチュールのおねだりで、可愛い
仕草で癒してくれた。

ハル自身も11月に膀胱結石の手術を受けたばかりで、お腹にはまだ
毛を剃ったあとが残っていた。
手術とかひどい思いをさせた私に対して変わらぬ癒しを与えてくれた。
その後、年明けくらいからしきりに頭を振る仕草をするようになった。
今思えばそれが癌の前兆だったと思う。耳の奥に上皮性扁平癌が
見つかったのが今年の7月。
何カ月も放置していた。もっと早く病院に連れて行っていればと自分に
腹がたつ。
9年前の8月の終わり、会社の倉庫で目が開いたばかりのハルを
保護した。
このままでは死んでしまうと思い、病院へ連れて行き、哺乳瓶を買い、
必死に育てた。
2度ほど危ない状態になり、その度に医師にもうだめかもしれませんと
言われたが、ハルは頑張った。元気に育ってくれた。
生後半年くらいかな?

お外猫のタマ兄たんが大好きで、いつも一緒だった。(タマはチビの実の兄)

寒い日はストーブ前に一緒に毛繕いをするのが日課だった。
タマがお外で死んでいた時も悲しかった。
ニャンコだけど私には大きな存在、絆の薄かった私の家族よりもずっと
近くにいてくれた。
そして私の手の中で逝ってしまった・・

病院から帰って来て、キャリーからベッドに移し替えた時に苦しそうに
暴れだし、抱きしめて体を撫でると静かになり、その後大きな呼吸を何度か
した後、呼吸が止まった。
あっという間の出来事だった。もう頭が追い付かなかった。
「ハルだめだよ、逝ってはだめ、逝ったらだめ・・」と何度も叫んでいた。
しかしハルが動くことはなかった。
ハルの最後はちゃんと残しておきたいと思い撮影しようとしたら
チビが突然ハルの頭を舐め始めた。
最後のお別れに来たのかもしれないと思い、そこから涙が止まらなくなった。
3時間ほど家でハルとの時間を過ごした。抱っこして頬ずりして「起きて、
起きて」と。
私、仏壇に向かって叫んでいた「何で奪っていくんよ!」と
八つ当たりだ。
夕方、葬儀と火葬に向かう。
ペット用の棺にハルを寝かせた。大好きなチュールや他のおやつも入れてあげた。

火葬前、花を手向ける。きれいだねハル。

1時間ほどして骨上げをし、ハルを連れて帰った。
お帰りハル。これからもずっと一緒だよ。
別れというより旅立ちのほうがいいね。また帰ってくるから。

ちゃんと帰って来てねハル。

コメントをいただきました。
いまは痛みも苦しみもない世界で、走り回っていますよね。 これからも、ずっと傍にいてくれると思います。
優しいコメントをいただき、ありがとうございます。
しばらくこんな記事がつづくかもしれません。
いらしてくださってありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
☟ポチっとしていただけると励みになります。