はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

あの頃は・・

毎日ドタバタと私を癒してくれるニャンコ達・・

いや、母的には休日はお家時間を君たちと楽しみたいと思っているのだが、

オヤジの認知症対策と思って外出を増やしているのだ。

 

先週、頭部CT検査を行い認知症であることが判明。

別の病院で詳しい検査を勧められた。

 

わからずやにパワーがかかったオヤジを病院に連れて行くのは精神的にも

体力的にも大変辛いものがある。

 

認知症の専門病院での検査だったのだが、私への聞き取り調査に

1時間ほどかかった。

 

オヤジの方もCT撮影とか血液検査その他もろもろの検査を行い

どういう種類の認知症かということも伝えられた。

 

家族の負担を示す数値を見せられたのだが88点で負担MAXの

ところ、私は80点。かなりの負担と判断された。

(これでも遠慮がちに答えたのだが)

 

オヤジの方の判定は30点満点中3点であった。

こちらは数値が低いほど深刻だということだ。

 

認知症であると伝えられた時はさすがに落ち込んだ。

完治することはないのだ。

しかも珍しいタイプのようでまだよくわかっていないタイプだ

そうだ。

 

ますます落ち込む。

 

バルーンフェスタにも行ったが歩くことが負担になるようで

体力的にも深刻な状態のようだ。

 

会場での見学はなかったので、通りすがりに撮影。

 

うん、バルーンをね。

 

本当はもっとわ~っと飛んでるところが見たかったのだ。

 

 

母もめんどくさいのだ。たまの休日はゆっくりしたいのにね。

また来年見ることができるかな~?

その時はきっと一人だろうな~。

 

オヤジの場合、外出すると興奮状態になって夜間手が付けられないようになる。

歩く距離はほどほどがいいのかもしれない。

 

さじ加減が全くわからない。

介護保険の申請に行ったが行政は動きが遅い。

まだ連絡がない。なんとかならないものかな・・

 

前回のバルーンフェスタ見学の時はまだオヤジはまともで

楽しい時間を過ごせていたのに。

 

あの頃が懐かしい・・

 

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