はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

そろそろ

今年初めてのブログ更新。

 

今年の初詣はお出掛け好きの夫がチョイスした。

佐賀県の「陶山神社」(すえやま)。

 

日本磁器誕生の地、有田にある。

珍しいことに石段を上ると遮断機があるのだ。JRが走っている。

 陶山神社が創建された時には鉄道なんてなかっただろうから、苦労しただろうな。

 

 

うちのオヤジ。自分が来たかったところだから満面の笑みである。(わかりにくいが)

 

廻りにも焼き物が設置してあるのよ。

 

 

 

 これ位の石段なら大丈夫。これ位は・・・

 

おっ、ちょうど列車が走っておる

 

1時間ほど滞在して去年訪れた佐賀神社へ行った。

もの凄い行列ができていたので、裏から失礼してポテトやら焼き鳥を露店で

購入した。

 

元旦はどこのお店もしまっているので、昼食をとるのに苦労した。

マックとかケンタとかは営業しているけれどせっかくなので違うものを食べたかった。しかし探せど探せどこも開いていないのだ。

 

それで露店で買ったもので昼食。ポテトはロングポテト。

なかなか美味しかった。

 

正月は静かなはずの我が家だが、この子たちは相変わらずバタバタである。

 

ん?どしたハル

お外を眺めるハル。後ろ姿がとってもプリティー

 

ああ、扇風機ね。扇風機も年越した。

そろそろ片づけないと。もしかして今年の夏までこのままかもしれない。

 

おや?またちチビさんの機嫌を損ねたか?

 

はるの可愛いパンチが炸裂。

 

そしてチビの逆襲にあうのさ。チビのパンチは本当に強烈なのだ。

ハルが目を開けていられない。

 

 

ほらハル。そろそろ姉たんに場所を譲ったら?

 

ほら言わんこっちゃない。姉たんにプレスされて。


チビ姉たんの下から這い出て私の傍へ。だいぶお疲れやね。

 

チビ姉たんは余裕の勝利宣言?

 

 

一人で反省しなさいハル。

今年もドタバタと始まった我が家。

初詣は家族みんな健康で過ごせますようにと願った。

 

ニャンコとのドタバタは平和な証拠なのだ。うるさいけど。

 

来週1月27日(土曜日)は筑後川スカイランタンフェスティバル

開催されるらしい。

夕方にスカイランタンを飛ばすイベントらしい。

私も参加したくて検索したらもう閉め切られた後だった。

多くの人が申し込んだようだ。数量が限られているみたい。

 

当日は大川市役所からシャトルバスが運行されるらしい。

17時以降は通行制限もあるようなので注意しながら行こうと思う。

会場は「昇開橋」。

 

ランタンリリースは18時30分の予定だとか。

雨天は中止らしいけど、今のところ天気は良さそうだ。

 

そして来月になると長崎のランタンフェスティバル

 

2月は長崎市が盛りだくさん。今年は海外からの旅行者がかなり

多いようだ。

 

ちなみに2月17日は「皇帝パレード」というものがあるらしいのだが、

その皇帝が何と「福山雅治」さんらしいのだ。

 

また夫から「行きたい、行くぞ」。

もう決定事項らしい。

 

とにかく楽しみだ。イベントが盛りだくさん。

 

元日に北陸で大きな地震が起きた。

 

実家へ帰省された方たちも被害に遭われ、被災者はどんどん増えるばかり。

人が多く集まる時期にこんな地震が起きるなんて。

 

私にも何かできないかと思う。

熊本地震の際には多くの方たちの善意に助けられた。

 

熊本の震災翌日から私は会社に出社した。

幸い自宅は無事だった(見た目は)こともあり、出勤したのだ。

 

私の会社は建築関係なので、被災した企業の復旧業務にあたった。

工事担当者は全国から駆け付けてくれた。

移動も大変だったと思う。

心から有難いと感じた。

 

工事担当者は顧客の被災状況を調査し、昼夜問わず

復旧作業に当たった。

 

私は震災直後は食料調達に奔走した。

困ることはたくさんあった。まず水が出ないということ。

 

蛇口をひねればきれいな水が出る。

日常が非日常になる時、そのありがたみをひしひしと感じる。

 

地域差はあるが熊本市内は4日ほどで水道が復旧した。

電気は私の住む地域では停電することはなかった。

地震直後は一時的に停電したが、すぐに復旧した。

 

電気も水道もなくてはならない。

現在も水道や電気が復旧していない被災地は本当に不自由な

生活を余儀なくなされている。

 

当たり前の生活が当たり前でなくなった時のことはなかなか考え

られないものである。

 

東日本大震災から今年で13年。

サンドウィッチマンさんが「東日本大震災の教訓が生かされていない」

という発言をされていた。

 

確かにそうかもしれない。

人はどこか自分は大丈夫という思いが強いのかもしれない。

 

日本は地震国である。

常に災害に備える気持ちを持たなければいけないと感じる。

 

それは肝に銘じておかないと。

 

いらしてくださってありがとうございます。

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