明けましておめでとうございます。
このコロナ禍である。当たり前のことが当たり前でなくなっている。
仕事があり、給料が当たり前のように振り込まれ、何とか年を越すことができた。
ありがたいことだ。
年末は２９日までで、３０日は早朝から墓掃除、帰宅してから
町内の神社の清掃活動をした。
神社から帰宅したのが１０時前、さあ朝ご飯を食べようかと思ったら
ハルが父さんの掛布団にシッコを。
「！！！？？？」この年の瀬に何をやってくれてるんだいハルよ。
母しゃんは無茶苦茶忙しんだよハル。
まだこれからお餅をつかなきゃならないし。
掛布団は洗濯機では洗えないので急遽コインランドリーへ走った。
３０日は熊本の平野部でも雪であった。寒いし、陽は照らないので洗濯物の
乾燥に訪れている人でごった返していた。
ついでに洗濯物を乾燥しつつ、掛布団を洗濯機に投入。
布団の乾燥は無理なので室内で、ヒーターとエアコンで乾かす。
それだけで１時間半のロスだ。
新しく購入したホームベーカリーで餅をつく。
３回に分けて１キロほど餅を作った。
餡子も小豆から作り、我が家の好みの甘さに仕上げて餡子餅を作った。
新しいホームベーカリーだったので出来上がりがまちまちで、ダブ職で
お世話になったＴさんに差し上げるお餅は最後のほうの、上手に
できたものを持って行った。
Ｔさんには大変喜ばれた。
Ｔさんにお餅を持って行って一息つく。あとは正月の料理の準備。
夫は１日まで仕事だったので弁当は毎日作った。
大晦日は家の片付け、掃除、料理と忙しくしていた。
元日はお雑煮を作り、ちょっとした料理を作り夫と夕食を摂った。
以前はお節を頼んでいたのだが、食べるのは二人なのでもう頼むのは
やめた。
家族の好きなものを食べられる分だけお重に入れて完成。
御馳走はないけど、これが我が家のお正月。
和の子だって入っている。お煮しめに蒲鉾、出汁巻き卵、厚焼き
ハムに巻き寿司。
今年の巻き寿司は南関あげの巻き寿司にした。
海苔の代わりに南関揚げという大きな揚げを使った。
元日、夫が帰宅してお屠蘇とお雑煮、お節。
ささやかだが静かな正月だ。
年賀状を見る
年賀状は親しい人の近況を垣間見る機会でもあり、大事な儀式の
ように思える。
そして２日。夫が待ちに待ったお出掛けの日。私の憂鬱な日である。
とにかく夫はお出掛け好きである。
行ったことのない所へ行こうと今回も張り切っていた。
国東半島の中腹にあるお寺に行こうということになったのだが・・
この大雪であった。
５０センチは積もっていたと思う。
私の車はノーマルタイヤであったので怖いのなんのって・・
早朝除雪車が出動したと思われる。
大分県は太平洋に面した温暖な気候のはずだが、この大雪には面食らった。
まあ、熊本地方も年末からひどく冷え込んで雪も積もったので全国的に
このような天気であったようだ。
お寺参りは断念し、豊後高田のほうにある「富来町」の神社へ
この「富来神社」さん。「とみく」と読むそうで、「富来路」（とみくじ）
という読みが縁起が良いということで、金運の神様として有名だそう。
参拝し、御朱印も頂いてきた。
大きくはないけど、御朱印をいただいた方もとても優しい方で、ほっこりして
気持ちのいい神社さんだった。
詳しいことはまた書くことにして、わざわざ大分まで行ったのに温泉にも入らず
帰宅。
帰るとまたこやつが激おこであった。
目が怖い、目が。
父さんにそそのかされて大分まで雪を見に行って来たよ。
正月休みは５日間であったが、ちっとも休んだ気がせんかった。
毎年毎年正月は憂鬱だ。正月はめでたいが、めんどくさい。
「富来神社」さんの御朱印をバッグに入れていたら、スロットで３万８千円勝った。
ご利益あったのかも・・
いらしてくださってありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
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