虎の威を借る狐・・他の権者の力をまるで自身の力のように振舞う小者の
ことらしい。
たまにあるな、こういう状況。
昨年勤めていたダブ職(ダブルワークの職場)では長年勤めているパートさん
が、毎日ヒステリックに金切声を上げ、他の派遣社員をいたぶっておった。
だがこの行為はまさにパワハラであり、派遣社員からのクレームは相当数
あったと思われる。
だが派遣会社もそう大げさに扱うわけにはいかないであろう。
お客様が雇用しているパートさんなので、あまりクレームを入れると仕事が
貰えなくなるというようなことを心配していると思う。
だから派遣社員の入れ替えは多い。辞めたら次を雇えばいいのだから。
要は派遣社員は使い捨て状態である。
パートさんも自分が辞めさせられることはないと踏んでいるのか、その
態度がおさまることはなかった。
会社の力を自身の力と勘違いしている人だ。まさに虎の威を借る狐。
小者ということね。このブログでも何度か書いた。
それはニャンコの写真で再現したりして私のストレスの捌け口となった。
こんな風に。
じわじわ首を絞める?
あ~怖いこと想像していたんだ~私ったら
今のダブ職にもパートさんはいる。
居心地がいいのか長年勤めている人は多い。
思ったのはパートさんってどこの会社でも強いのね~という感想。
社員の次に仕事をする立場であるのでそれはそうであろう。
場合によっては社員より発言力があるかもしれない。
まあ、それも会社の力を自分の力と勘違いしているような気がする。
そんな人が数人いるんだから。私はその人たちのことをビッグ3、
またはビッグ5と呼んでいる。
まあ、夜の職場にパートさんがいることはたまにしかないので、被害に
あうことは少ない。幸いなことに。
その会社を離れたらパートでも何でもない一個人だ。
その立場を考えて周囲にもっと優しくしてもいいのにな。
一方、私の仕事の時間帯は高校生がやたら多い。
仕事を頼めば「ハイ」と言ってやってくれる。
素直でいい子たちなのだが、同じことを毎日言わないとやってくれないのだ。
「この仕事は今日は言われなかったからしなくていいんだ」とでも
思っているのかもしれない。
以前社員が、「この子たちは一から百まで言わないと分からないからね」と
言っていた。
本当だった。
だからそういう子たちに合わせなければならない。
パートさんたちと同じように接してはいけない。
「これお願いできる?」とか「ありがとうね、助かるよ」とか。
こちらが腰を低く接しないとだめらしい。
だが決して自分が虎の威を借りる狐になってはならない。
時代は変わった。
しかしこの子たちが社会人になった時、本人のためにはならないだろうなと
老婆心ながら考える。
その時になったら、わかる?わかってくれるかな?
バイトとは言え、お給料を貰って働いているのだ。
お給料分の仕事はしてもらいたいものだと思う。
また今日もどたばたと・・
最近ハルはチビとすれ違うとシャーッっていうようになった。
仲良くしなさいよ。
2にゃんで暴れるのでトイレの砂が部屋中に飛び散る。
やめてくれ~。
そしてハルのお決まりの定位置、母の膝に逃げて来る。
どうせまたボコボコにされるのに、母の膝からチビにパンチを繰り出す。
虎の威を借る狐は母の威を借るハルだな。
可愛い狐だこと。
いらしてくださってありがとうございます。
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