はるの玉手箱

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天領祭りの前に五木村へ

日田市の「天領祭り」見物をアップしようと思ったのですが、

その前に熊本県五木村の「五木の子守唄祭」へ行ったので

ちょっとだけ触れようと思います。

 

どの地域も秋祭り真っ盛り。紅葉の美しさも相まってどこも

お祭りで賑わっています。

 

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大変盛況で舞台では地元高校生のブラスバンドの演奏の真っ最中でした。

私は楽器など芸術的なことはさっぱりなので、他の方の楽器演奏には

感動すら覚えます。

 

出店もいっぱい。

 

「五木の子守唄」はご存じの方も多いかと思いますが

「おどま かんじん かんじん あん人たちゃ よかしゅ よかしゃ

よかおび よかきもん」という歌で

私は歌詞をしっかり理解していなかったのですが、訳すと

「私は身分の低いもの あの人たちはお金持ち 良い帯 良い着物を着ている」

という歌です。

 

子守唄とされていますが、子供を寝かしつける歌かと思いきや

子守をしている子供たちの悲しい境遇を歌ったものであるということです。

 

またこの五木村という場所は山奥に位置しており、周りは山に囲まれています。

山奥ということで「源平合戦」に敗れた「平家」の落人たちがこの辺りに

逃げのびたとされています。

そのあたりの歴史もこういった唄が歌われる要因になっているのかもしれません。

 

また帰宅が遅くなりました。何せ山奥からの帰宅で、さらに夫がおかしな道を

運転してきたので1時間以上のロスになってしまいました。

 

「日田天領祭り」と「五木の子守唄祭」は明日以降に。

 

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