新型コロナの感染者が第2波を超えた。
ものすごい勢いで広がり、東京では1日の感染者数が500名を超えた。
また感染者の年齢層も中高年が多く油断できない状況のようだ。
ここ熊本県も昨日100名の感染者という発表であったが、今日の時点で
94名ということだ。
感染者は毎日のようにいるが治療を終えた人が上回っているのだろうか。
亡くなられた方も11名。死者はしばらく出ていなかったのに急激に増えているように
思う。
コロナがなければ無くなることのない命であったかもしれない。
私も先月インフルエンザのワクチン注射をした。
私はインフルエンザのワクチン注射は高校生の頃、受験前に接種したのが
最後だったと思う。
それまで罹患することなく過ごしてきた。運が良かったのだと思う。
だから今回の注射は30年以上ぶりとなる。注射して大丈夫なのか?
だが今回の摂取はダブ職での強制接種なので受けなければならなかった。
多分派遣会社が負担してくれたのだと思う。
接種後の異常もなく今日まで平気だ。
今のように新型コロナの予防のためにマスク、手洗い、うがい、3密を
避けるという行動をとっていればインフルエンザに罹患することもないと
思う。
普段あまりマスクをする習慣がなかったのだが、慣れると今の時期は冷たい
風に顔が晒されることがないので助かる。
私の会社は職人さんと呼ばれる人たちが多く出入りする。技術者だ。
職人さんは若い頃から先輩に鍛えられながら熟練工になっていく。
その道のりは長く、厳しいものだと思う。
先輩の教え方も今のようにパワハラと言われるような教え方で、怒鳴られたり
なんて普通だったそうだ。
怒鳴られる内容は仕事の内容もだが、安全面での叱責も多かったと聞く。
工事現場は常に危険と隣り合わせだ。一瞬の気のゆるみが災害を招く。
指や手、足のケガなど、ひどい時には切断ということもある。
また転落すれば命の危険さえある。
最近工事現場での災害が多いように思う。見たところ人災と思われるものが
殆どだと思う。
クレーン車が転倒するとか、解体中の外壁が倒壊したりとかは担当者が危険
予知を怠り、必要な手段を取らなかったからではないのか。
工事担当者は常にどのような危険が考えられるか予測しながら工事を進める。
「これくらいなら大丈夫だろう」という考えは捨てるべきだ。
大丈夫だろうなどという言葉は工事現場には存在しない。
注意喚起を行い、何事もなければそれでいいのだ。
何事もないことで叱る人などいないし、いてはならない。
一人一人が注意を怠ったら現場は成り立たない。だから諸先輩方は口を
酸っぱくして叱咤する。
だが今の若い人にはなかなかそれが伝わらないようで、すぐに仕事を辞めたりする。
今は叱る方も気を使いながら優しく叱る。これしかないのだ。
すぐに仕事を辞められたら後継者が育たない。
私の職場でも熟練工と言われる人たちの高齢化が進んでいる。
これは会社にとって大きな痛手である。
熟練工になるには時間がかかる。口の悪い先輩も多い。
だが自分が先輩になった時、その経験が後進を育てるのに役立つのではないのか?
私もダブ職で後から入った人には知っている限りのことを教える。
もちろん安全面もだ。機械を使用しながらの仕事なので指の挟まれ事故などが
予測される。
そのことも全て教えている。
だがパワハラ女のMには安全面では注意されたことがない。
何故かというと、自分の仕事場を守ることに躍起であるからだ。
だから掃除を言いつけ、自分の仕事関連は一切教えようとはしない。
聞くこともしないが・・
誰もアンタの仕事場を取ろうなんて思ってないわ・・
パワハラの人間は自身の牙城を守ろうとする。
それが高じてパワハラに発展することもあるのではないだろうか?
想像だが・・
だが仕事にはルールが付き物だ。ルールが守られなければ社会生活
そのものが成り立たなくなる。
そういう意味では契約途中でダブ職を辞めようとしている私も
ルール違反ということになる。
自らの襟を正さなければ人をパワハラなどと批判はできない。
しかし何とかしなければ・・
これこれハル、母のバッグに顔を突っ込んで何をしているのかね?
もらったお総菜パンをバッグに入れっぱなしにしていたのを忘れていた。
ハルは鼻がいいね。
だけど母のバッグを無断で覗かないでね。
だってルール違反だよ。バッグに顔を突っ込むなんて・・・
まあ人間はあまりバッグに顔を突っ込むなんてことしないけどね。
だけど最近夏日で変なお天気だこと。11月後半に夏日だなんてね。
昨夜のカミナリは凄かった。地響きを感じたくらいだ。
今頃の季節に雷なんてね・・
いらしてくださってありがとうござい
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