はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

逆行

熊本県新型コロナウイルス感染者は減っている。

 

昨日までは。

 

今日の新規感染者は18人。そのうち15人が事業所のクラスター。

 

10月になって酒類の提供ができるようになった。

 

私のダブ職もアルコール類が多く注文されている。

 

テーブル席もギュウギュウに座っているグループがいたり、マスクなしで

大声で会話をし、大きな口を開けて笑う。

 

ちょっと減り始めるとすぐこれだ。

 

やっと50名を下回ったと思ったが来週明けには100人を超えるのではないか?

 

ワクチンを接種しても感染しないわけではないのだ。

 

ワクチンは重症化しないための手段だ。

 

昨晩も帰宅する時、深夜12時ごろ国道を代行運転の車が猛スピードで走って

いた。

 

自粛でアルコールの提供がなくなり、タクシーや代行運転に従事している人は

大変な思いをされただろう。

 

5年前の熊本地震の後、熊本県はいわゆる「震災景気」というのか非常に

景気がよかった。

 

被災された方がいる反面、被災した建物や道路の修復で公共事業に大金が

つぎ込まれた。

 

民間の家屋も修復や新築工事で住宅特需という状況になった。

 

そのためタクシーや代行運転を利用する人が増えたため、代行運転の

ドライバーに転職した人も多くいたと聞いた。

 

被害に遭った人にすれば特需や景気がいいなどという言葉は聞きたくないだろう。

 

被災で傷ついたことと逆行する現象なのだから。

 

今回の長きにわたるコロナ禍。時短営業に酒類の提供中止は人を運ぶ仕事には

打撃であったと思う。

 

お酒の提供が再開され人を運ぶ業務も忙しくなってきたのだろう。

 

少しは景気が上向くかもしれないが、景気が良くなることと逆行して

感染者も増えるという構図ができつつあるように思う。

 

一人一人が感染予防に努めればいいのだと思う。

 

手洗い、うがい、マスクの着用に密を避ける。これだけで大きな感染予防に

なると思う。

 

日曜日は気温が大幅に下がる予報。

 

明日は阿蘇方面に行く計画。

 

運が良ければ雲海がみられるかもしれない。

雲海の写真が撮れるといい。

 

だが問題が一つある。

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そう、私は早起きが超が付くほど苦手なのだ。

 

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そう会社に行く時は毎朝6時半に起床する。

 

だが親父はもっと早く起きろと言う。

 

起きられるかな~

 

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