昨日の続きで「近代化産業遺産」の「曽木発電所遺構」の補足です。
梅雨の谷間で熊本県のこの日の気温は車の温度計で33度でした。
「曽木発電所遺構」見物のために駐車場と公園が整備されておりました。
きれいな公園です。駐車スペースも多く、バスも止められるようです。
アップダウンの少ない遊歩道です。ちっともゼイゼイ言いませんでした。
川が流れる「ゴーッ」という音と蝉の声と、たまに鶯がさえずる遊歩道。
以前は何かの施設だったのでしょうか。林の中にレンガ造りの遺構が。
遊歩道を歩くこと約5分。展望台に到着。
手前の川は川内川(せんだいがわ)で、5月から9月までは水位が下がって
写真のような遺構を見ることができるそうです。
日本の近代化に一役買ったのですね。
「曽木発電所遺構」に行く道すがら立派な橋がありました。「曽木大橋」
そしてこの橋から見えるのが「東洋のナイアガラ」と言われている
「曽木の滝」です。ちょっと遠くて見にくいです。
この川が水力発電に欠かせなかったのですね。
なんかこの日はちょっと勉強になりました。恥ずかしながらこのような
「遺構」があったとはちっとも知りませんでした。
教養の無さを思い知った一日でした。
帰宅したらハルがどんよりとしており・・寂しかったんだね。
ほら「三貴もなか」買って来たんだ~
と、父さんが食べたいって言ったんだよ。
ブログランキングに参加しています。
👇2ポチしていただけると励みになります。