はるの玉手箱

ニャンコと熊本・九州情報

躾(しつけ)と虐待

先週、継母に虐待され一生回復することのない障害を負った男の子の

ことを書いたが、虐待した継母は懲役6年。

 

たった4歳の男の子が大の大人に一生回復することのない障害って、どんな

ことをされたのか想像すると胸が苦しくなる。

 

もう躾(しつけ)などという言い訳は通らない。

 

虐待する輩は大抵「躾のため」という言い訳をする。

 

先日スーパーへ買い物へ行った時に、5歳位と3歳くらいの子供さんを連れた

親子連れがいた。

 

上のお兄ちゃんはカートを押してお手伝いをしていたが、下の子供さんは

走って店外へ出ようとしていた。

 

それを見たお母さんも走って子供さんを捕まえに行っていた。

 

店外はすぐ駐車場があり、車の往来も多い。

 

お母さんは子供さんを捕まえて、「走って出たらダメでしょ」とたしなめていた。

 

これが躾(しつけ)というもの。

 

理由もなく、または理由があったとしても過剰な暴力を自らの体よりはるかに

小さい者への暴力・暴言などは虐待。

 

反対に育児放棄も虐待。ちゃんと世話をして育てていくのが親の役目。

それができないのであれば個人的には親になって欲しくないと思う。

 

私も虐待されて育ったから・・。何とかここまで生きてこれたのは親族の

お陰。手を貸してくれた人たちがいたから・・

 

子供を持つのであれば責任を持って育てるべき。

育児は大変だ。学校でもそういう教育をするべきでは?

 

生まれたばかりの赤ちゃんは授乳もおむつ替えも頻繁だ。

寝る暇なんてほとんどない。ちょっと大きくなっても目を離すことなんて

できない。

 

そういう教育を中学生くらいからできないものか?

 

コロナ禍の自粛期間中に妊娠相談が多数寄せられたという報道があった。

 

性教育も積極的にするべきではないのか?大事なことだ。

タブー視しないで踏み込んだ教育をしなければ子供は育たないと思う。

 

子供は国の宝だ。その宝を次々に殺したり傷つける輩の何と多いことか。

 

我が家の教育は専らニャンコ達に限定される

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タマ氏が元気だった頃ちょっとドタバタと大騒ぎしていた

 

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タマ氏は聞き分けがよかった。反対にハルはなかなか・・

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タマ氏に免じて許そう。

 

躾といっても手を挙げたことはない。せいぜい顔を見て「ダメでしょ」と

言うくらい。しかしそれだけでもニャンコには恐怖に感じるようで、しばらく

隙間から出て来ないこともある。

 

躾と虐待は明らかに違う。警察内に児相課を設けて踏み込んだ強制力をもった

捜査をして欲しいと思うのは私だけではないはず。

 

子供がすくすくと育つ社会はもう理想論なのか?

 

いらしてくださってありがとうございます。

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